
今回は、前回の涅槃像に続き、ワットポーの心洗われるグレートな本堂や多彩で面白いヨガ行者像(マッサージ像)などを紹介する旅行記となっています。
3分ほどで読める内容となっていますのでよかったら観光の参考にしていただけたらと。
それではどうぞ♪
第1級王宮寺院ワットアルンの本殿は全身が鎮まるような空間だった
本堂へ入る入口の両脇に動物の像。
言い合い的には狛犬と同じように見える。
ただワットアルンのそれとはまた違ったフォルムで面白い。
日本の狛犬と違って、見た目がいろんなのがいるように思う。
こちらの本堂も土足禁止。
この辺は日本のお寺の感覚と同じなのかな。
今回はいたるところに靴棚が用意されていた。
写真のは小さめだけど本堂を囲むようにとても大きな靴棚がたくさんあるので、本堂を出た時に、ちょっと自分の靴がどこにあるのか一瞬わからなくなったりした。
まぁすぐ見つけられたからいいだけど。
警備の人?スマホいじってる。
こういう光景はバンコクのいたるところであらゆるタイ人で見かける。
タイの人はみんな屋外に出ていて、誰かしらいつも何か食べていて、吸い込まれるようにスマホに夢中になっているという印象。
本堂の中。
とても静かで心が落ち着く空間だった。
僕もここにしばらく座って手を合わせて見たけれど、ずっと座っていたい気持ちになった。
みんな誰もが生きていきのに必死だ。それは騒ぎだ。
そんな中ずっと人生を生きて行く長い時間の中で、自分の中にある人間性を輝かせ続けるために、タイでは仏教が有機的に機能しているように僕には思える。
それは日本のお寺や神社の形式的な存在感とは全く別の質のものでありがなら、日本人にも共感できる何かでもあると感じた。
世界遺産ワットポーの多彩でシュールな行者像の面白さに圧倒される
境内にはヨガ行者像がたくさんあった。
どれも全力でシュールなポーズをしていて、しかもおんなじものは1つもない。
コ、コマネチ⁉︎
何がしたいのかは不明だが、とにかくすごい躍動感だ。
ひとしきりワットポーの境内を歩いた。
仏塔の美しさはワットアルンが凄すぎたんで、境内の雰囲気には正直そこまで圧倒はされなかったけど、涅槃像や本殿は圧巻だったし、ワットポーにはまた違った魅力がたくさんある。

次回は王宮寺院のエリアから「バックパッカーの聖地」カオサン通りまで歩いてみた旅行記です。
お楽しみにっ!
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