【傑作】ポール・マッカートニーの新譜『Egypt Station』をささっとレビュー【Spotify】

ふみたけ
どうも!シンガーソングライターのFUMITAKEです。

8月から音楽ストリーミングのSpotifyで音楽を聴くようになったのですが、使い込むほど面白くなって来ることに驚いています。

ポール・マッカートニーの9月発売の新作『Egypt Station』もspotifyにすぐに出てきて「あ、発売されるんだ」と思った瞬間にもう聴き始めることができてるなんて、目が点になるくらいおじさんはビックリ。

自分の好みと認識されたアーティストのリリースされたばかりの曲を、すぐにわかりやすく知らせてくれて、手間なくどんどんここで聴けるようになってる所とか本当にすごいなと。

そんでもってポールの新作がこれまた、往年のポールらしさみなぎりつつ現代的サウンド全開の大傑作でした!


出典:UNIVERSAL MUSIC JAPAN

僕は『エジプト・ステーション』という言葉が好きだ。僕らがかつて作っていた‘アルバム’を思い起こさせる。

『エジプト・ステーション』は1曲目の駅から出発して、それぞれの曲がまるで違う駅のようなんだ。

そのアイデアがすべての曲の元になっている。それは音楽が作り出す夢のような場所だと思っている(ポール本人のコメント)

ふみたけ
マジっすかポールさん!流石っす!めっちゃワクワクします!僕もその場所に連れてってください!

ポールマッカートニー『Egypt Station』を解説

ポール・マッカートニー『Egypt Station』データ
2018年/イギリス/ポップス、ロック

このPVの男の子、めっちゃいい存在感(笑。

そして見ていて涙が出るくらい心が動かされるのは、厳しい現実に怯んでも、ちょっとしたこと(でもかけがえのないこと)をきっかけに自分の思いを信じて歌い始めるその映像の秀逸さと、何より音楽そのものの力ですよね。

それではまずは『Egypt Station』について説明していきますね♪
「ウンチクはいいからとにかく早く聴きたい」って人は、もうとっととSpotifyで聴いちゃいましょう笑。

ポール・マッカートニー『Egypt Station』の5つのトピック

①古巣キャピトルレコーズに移籍後第一弾となる5年ぶりの新作
②ビートルズ・ウィングス時代を彷彿とさせるポールらしさ前回かつ現代的なサウンドの大傑作
③プロデュースはグレッグ・カースティンとライアン・テダー
④アルバムレコーディングはLA、ロンドン、サセックスで行われた
⑤アルバムジャケットのアートワークはポール自らが描いた絵

今回の作品には主に上記の5つのトピックがあります。
少し詳しく見てみましょう!

古巣キャピトルレコーズ移籍して放つポールらしさ全開の傑作

今回の作品はビートルズ時代から2007年まで在籍していた古巣のキャピトル・レコーズに移籍後第一弾となる、5年ぶりの新作です。

2007年から契約していヒア・ミュージックは様々なリリース方法を模索するために在籍していたそうですが「テイラー・スイフトと張り合おうとしてもしょうがない」という最近の発言があったり、今回は本来の自分らしいクリエイティビティに立ち返ったことがうかがえます。

実際に今回のアルバムには、ビートルズウィングス、80年代の頃の颯爽とした雰囲気の多彩な楽曲がひしめいています。

グレッグ・カールマンとライアン・テダーがプロデュース。ジャケットはポールの絵!

レコーディングはLAとロンドン、サセックスで行われたそうです。

プロデュースは1曲を除き、アデルベックフー・ファイターズとの仕事で有名なグレッグカールマン。他の1曲はワンパブリックライアン・テダーによって手がけられており、いまの時代のサウンドに仕上がっています。

ひときわ目を惹く魅力的なジャケットのアート・ワークはなんとポール自ら描いた絵が使われているそうです。

ニューヨークでのリリース記念シークレットギグがYouTubeにUP


新作『Egypt Station』のリリースを記念してポール・マッカートニーが9月7日ニューヨークで行なったシークレットライブの映像をYouTubeで公開しています。

新曲はもちろんビートルズ時代の名曲などもたっぷり24本の動画が連続で再生されますが、実際のライブでは全部で26曲が披露されています。

『Egypt Station』の多彩な16曲

1. Opening Station
2. I Don’t Know
3. Come On To Me
4. Happy With You
5. Who Cares
6. Fuh You
7. Confidante
8. People Want Peace
9. Hand In Hand
10. Dominoes
11. Back In Brazil
12. Do It Now
13. Caesar Rock
14. Despite Repeated Warnings
15. Station II
16. Hunt You Down/Naked/C-Link/
17. Get Started ※日本盤ボーナス・トラック
18. Nothing For Free ※日本盤ボーナス・トラック

ポール・マッカートニー『Egypt Station』感想レビュー!

ここからは僕の感想レビューです。

前作『NEW』(2013年)は若々しくアグレッシブな、ちょっと見たことない新鮮なポールだったのだけど、個人的にはウィングスの頃とか80年代初期の作品に比べて親しみ度は正直そんなに高くなかったんですよね。

ふみたけ
それが今回は、前作とはかなり根本的な何かがいい意味で違っていた気がする!

まずアルバムジャケットからして「ん?」って感じがありつつポールらしさと充実度の高さが滲んでくる感じ。それだけで掴まれてしまうのでした。

気鋭のプロデューサーを迎えて最新のサウンドに貪欲に取り組んでいるの相変わらずだけれど、今回の楽曲はどこまでも無防備で屈託無く、あからさまなポール節が、見事な緊張感とバランスで調和しているのを聴く人は敏感に察知するのではないでしょうか?

これはまぎれもない21世紀のポールの最高傑作の1つだと僕は思うんですよね。

ふみたけ
正直、ここ20年くらいのオリジナルアルバムの中で僕はこれが1番好きです。
ポールさん
テイラー・スウィフトと張り合おうとしてもしょうがないしね。

50年以上もの間、時代の先端で新しい作品を出し続け、過去への未練など一切なく、天才的なメロディセンスと沸き立つクリエイティビティを常に最新テクノロジーで結晶化させるグレートな76歳は、昔も今も変わらず、いつも新しい地平に立っている。

60年代のレジェンドが同じ時代に今こうして新しい音を聞かせてくれる。それってすごい幸福なことですよね♪

というわけで、Fumitakeのささっとレビューでした!

それではまたー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です