【タイ旅㊳】悲報|フアランポーン駅でぼったくり詐欺に引っかかる

ふみたけ
タイ・バンコク旅行3日目。その2です!

今回は、バンコクタイ国鉄駅の近くで、胡散臭いオジサンに声をかけられて警戒心マックスだったのに詐欺に引っかかりる(最終的には、からくもかわした)旅行記です。

僕が遭遇したのは、日本人がよく合う手口みたいだったので、その時のことを詳細に紹介していきますね。

それでは、どうぞ♪

バンコクのフアランポーン駅の近くにいたボッタクリ詐欺のおじさん


バンコクからアユタヤ遺跡を日帰りで観光するなら、早朝から出発したほうがいい。

何故ならタクシーにしろ鉄道にしろ片道1時間は見る必要があるし、アユタヤ自体がかなり広く、遺跡エリアの移動にも時間を取る必要があるからだ。

ただ、主要な名所に絞って見るだけなら、現地は実質3時間でも十分回ることができるのも確かなようだった。

僕は前日までの睡眠不足と疲労が溜まってたので、早朝の出発はせずに、少しゆっくり眠ることを優先して、出発は9時台になった。

ただ、カフェでゆっくりしたので実際には9時半頃向かい始めた感じだったのだけど。


国鉄フアランポーン駅に向かって歩いていると、人の良さそうな小太りの中年のオサーンに背後から声をかけられた。

親切そうな顔で僕と歩幅を合わせながら「大丈夫か?どこへいくんだ?」みたいなことを英語で聞いてくる。

普通に無視すればいいのだけれど、突然のことで不意を疲れていたし、歩道の幅が狭いし、とにかく早めに駅に行きたかったので、つい「アユタヤだよ」と適当に英語で返してしまった。


「行き方はわかるか?駅はこっちから歩けばいいよ」みたいなことをまた言ってくる。

往来の激しい道を渡って駅までたどり着くのを案内してくれてるテイのようだ。

「Are You Japanese?」と聞いてくるので、ちょっとめんどくさいなぁと思いつつ「イヤァ(そーだよ)」と返したのだけど、その時のオサーンの笑顔が心なしか「ニンマリ」していた。

「どーしてわざわざこんなに親切にしてくれんの?こんなことってあるのか?なんか高額なボッタクリツアーとかに誘導するつもりなんじゃないの?」と思ってると「No Money♪No Money♪(お金はとんないよ)」とか言ってる。

ますます全くもって信用できないw

国鉄フアランポーン駅の建物までつくとそのオサーンは「ついたよ。駅はここだから」みたいな感じで、あっさりとその場からいなくなった。

そして「あれ?いなくなった」と思った次の瞬間、今度は小柄なオバちゃんが声をかけてきた。

見るとそのオバちゃんは首から「フアランポーン」と書かれたネームプレートを下げていて、一見まともそうな見た目をしていた。

駅のインフォーメーション係員を装う女詐欺師にバトンタッチされる

「アユタヤにはどうやっていくつもりなの?」と聞かれて「電車で」と答えると「次の電車は10時50分だから1時間くらい待たないと行けないよ」と言ってくる。

(後でわかったけれど、それは嘘で10時5分発の列車があった。)

オバちゃんはそのまま、小さなメモ紙にわかりやすく図解説明しながら早口かつ分かりやすい英語で話を続ける。こっちの思考を挟ませないのが上手い。

ぱっと見が怪しさが全くないので、無意識に警戒を解かれ、気づいたら捕まっていた。さりげなく相手を不安いさせて揺さぶりつつ、次に瞬間には引き込みたい方法へ誘導する、すごい話術。

「現地で自転車で回るよりトゥクトゥクで回る方がいいけれど、1時間ごとに値上がりするから最終的には高くなるの」

「ここからタクシーをチャーターして行けばすぐ出発して早く到着するし、トータル2000バーツでいけて安上がりよ」

いやいや、2000バーツって…。

鉄道でアユタヤに行き、レンタサイクルで遺跡を回ろうとする僕を、なんとかしてタクシーに乗せて2000バーツ稼ぎたいらしい。

そのために電車の発車に時間がかかること(嘘だった)や、タクシーチャーターの方が確実かつ結果的に安上がり(これも嘘。特に料金は)と親切のテイで迫ってくるのだった。

僕は「明らかにこれ変だな」とおもったので、とりあえず1分くらいの間にスマホで「フアランポーン アユタヤ 詐欺」で検索して、その場で軽く調べてみた。

すると今自分が体験しているのと、全くおんなじ手口の詐欺があるという情報を見つけて思わず吹き出しそうになった。

よくある典型的な、観光客を狙う詐欺らしい。

僕はそのおばちゃんに「ちょっと行ってくる」と行ってその場を立ち去ろうとした。すると、おばちゃんが背後から「どうやってアユタヤまでいくの?」としつこく聞いてくる。

僕は一瞬、なんて返すのが1番諦めてもらえてかつ「騙そうのしてるのわかってるよ」という意思が伝わって、かつお互い気分を悪くしないで振り切れるのか考えて

「Walking(歩いていくよアユタヤまで)」と笑って返した。

おばちゃんは「遠いわよ!」と行ってきたけれど、それ以上まとわりついてくることもなかった。

警戒心マックスだったのにいつの間にか騙されかけたw


上の写真は、ぼったくり詐欺のおばちゃんがその場でスラスラと書いたウソのメモ。

気をつけていないと、思ってるより普通に騙されかねないくらいには、巧妙だった。

最初にオサーンが声をかけてきた時点では警戒心マックスだったけれど、おばちゃんにバトンタッチするところまでは予想してなかった。

そしてそのおばちゃんの見た目がマトモであやしさゼロで、超絶話術がうまいと、気づいたら引っかかってしまうことはあると思う

海外を旅している最中は、わからないこともすごく多いし、色々調べたり考えてたりすることも多いため、頭の中が忙しくなり、普段よりも正常な判断がしにくくなることもある。

そのため普段なら騙されないようなことで「おかしいな」と感じても、親切そうな人や親しげな人につい騙されやすくなるので、その辺を注意しておく必要がある。

基本的に向こうからわざわざ声を描きてくる場合は、仕掛けられてると思った方がいい。

ただ、中には本当にただ親切なだけの人もいるかもしれないので、その辺は見極めが必要かもしれない。

そもそも相手に近ずく隙を与えないことがベストだけど、旅中は路上で立ち止まってしまうこともある。

「あやしいな」と感じた時に、その場でやってほしいのは、スマホで検索して調べること。バンコクの詐欺については、検索すると一通りの情報は得ることができる。

なので「検索力」を普段から磨いておくことはとても役に立つ。

もちろん、その場をさっさと離れることが1番いいのだけれど。

フアランポーン駅で詐欺にあいかけるも無事アユタヤ行きの国鉄に乗車


チケットを買ったのが発車の5分前になったので、乗り場の場所もよくわからずちょっと焦ったけれど、駅員さんに聞いたりして、駅員さん公認?で駅の線路の上を横切って移動したりしてなんとか無事乗り込むことができた。

アユタヤ行きは10番ホームだった。

ふみたけ
お読みいただきありがとうございました!

次回はバンコクのフアランポーン駅からアユタヤ駅まで、鉄道で移動しましたよ、という世界の車窓から風の旅行記です。

つづくっ!

【本日のおすすめ音楽 from スポティファイ】

アルバム・リーフ『The Endless(Original Motion Picture Soundtrack)』(2018)
夏木マリ『朝はりんごを食べなさい』(2016)
Tinariwen『Aman Iman』(2006)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です