
今回は、運と人に恵まれて傘を手に入れ、雨のアユタヤ遺跡「ワットマハータート」を観光した旅行記です。
写真多めで首のない仏像や古いレンガの遺跡群を紹介しています。
有名な「木と一体化した神秘の仏頭」については別記事で紹介しているので、よかったらそちらを見ていただけたらと。
それでは、どうぞ!
この記事の目次
雨の中、ワットマハータート観光を再開!有名な遺跡をじっくり散策♪
まだ雨は降っていたけれど、傘を手に入れることができた僕は「ワットマハータット」の観光を再開した。
1時間ほど身動きができなかったけれど、傘ひとつあるだけで全然変わるなぁと思う。
首だけでなく腕も破壊されている仏像。
頭部などに財宝が収められていて、それを狙って壊されたという説もあるらしい。
レンガで積み上げられた仏塔。
ワットアルンやワットポーとは全然違った見た目。
広いエリア内のいたるところにたくさんの仏塔があった。
修繕中の仏塔が見える。
この階段を上がって、上を普通に歩くことができた。
上がってみたところ。
当時の雰囲気を想像しながら歩いてみた。
斜めに傾いた仏塔。
トイレのテッシュは有料。(なくてもお尻は水で流せばOK)
トイレはテッシュが有料みたい。
ちなみにタイではトイレのテッシュは日本とは使い方が違っていた。
お尻はテッシュで綺麗にするのでなく、水で綺麗に流します。テッシュはその時に濡れたお尻を拭うために使うようになっている。
お尻を水で綺麗にすることが、タイでは健康の秘訣になっていると言われているらしい。
青いポリ袋のような雨合羽を買った。来れて雨の中の自転車も平気
ワットマハータート見学を終えて、駐輪場から自転車にのったところ、駐車場で雨合羽を売っているおばちゃんから声をかけられた。
ニーズがある人を素早く見つけて捕まえる嗅覚と動体視力がタイ人は異常に高いと思う。
僕としてはまさに渡りに船というところ。早速その青い、ポリ袋みたいなカッパを購入させてもらった。
まだ、いつ雨が再び降り出すかわからない中、初めての異国の道路を傘をさして自転車をこぐわけにも行かなかったので、非常に助かった。

次回はカラフルな鶏像が無数に立ち並ぶ、アユタヤの穴場遺跡「ワットタンミラカート」を訪れた旅行記です。
つづくっ!
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