【タイ旅㊻】アユタヤで犬に追われつつ13世紀建立のワットナープラメーンへ

ふみたけ
タイ・バンコク旅行3日目。その10です!

今回は、自転車で移動中に犬に追いかけられたりしつつ、アユタヤ遺跡の穴場「ワットナープラメーン」を訪れた旅行記です。

タイの犬は狂犬病を持っている可能性があるので、噛まれでもしたら大変なことになってしまうのですが、そこら中に犬はいて、みんな暑さでグテ〜っとしてます。

なのに何故か昼間から追われるというまさかの事態に。そんな元気があるのかと思ったりもしました。

アユタヤは特に犬が本当にたくさんいました。

ワットナープラメーン自体は、日本の地方のそれなりに有名な寺社の雰囲気に近いものを感じたのですが、寺院の中の雰囲気は非常に素晴らしかったし、建物の外もなかも仏像もすっごく美しかったのできてよかったと思いました。

ここには「木と一体化した仏塔」も見れましたしね。

それでは、どうぞ!

【狂犬病ヤバイ】ワット・ナープラメーンに向かう途中で犬に追いかけられた


カラフルなニワトリ像がたくさんいたワットタンミラカートからさらに外側にある「ワット・ナープラメーン」を自転車で目指すことにした。

ただ、このあたりの道路は歩道がない上に車の往来が激しく、ビュンビュンと通り過ぎて行く。

気をつけながら進んでいると、前方の緩やかなカーブしている角に三匹の犬が寝そべっているのが見えた。

僕の手前をは自転車で走っている白人カップルは普通にそれを通り抜けて行った。アユタヤには犬はそこらじゅういるので気にも留めないのだ。

と、突然犬たちの中のリーダー格らしい、黒いたくましい犬が僕目が合い、こっちに向かって吠えながら近づいてきた。

慣れない道を自転車で走る僕の割と真剣な目が怖く見えたのだろうか、わからないけれど、もし噛まれでもしたら、狂犬病に感染するかもしれないし、ちょっとヤバいかもと咄嗟に思った。

かといって全速力で逃げてもすぐ追いつかれそうだし、そもそも逃げると追いたくなる犬の習性を刺激してしまいかねない。

それに犬はもともと戦闘力が高いから本気で怒らせたら危険すぎる。

そんなことが1〜2秒くらいで頭の中を駆け巡った。

それで僕がとった行動は、スピードを変えず、ただし犬から絶対に目を話さず、敵意を向けずにただ通り抜けるだけというものだった。

これが正解だったらしい、犬はすぐそばまで駆け寄ってきたものの、数歩だけ僕と並走した後、そのまま何もせずに見送ってくれた。

僕が犬に危害を加える気などもともとないことが犬に伝わったかはわからないが、なんとか難を逃れたようだ。

全て数秒の出来事だったので、驚きと安堵が混じったような気持ちになってたけれど、恐怖感を感じるにはあまりにも一瞬のことだったみたいだ。

ただ、戻る時もここ通るんだよな…。あいつらずっとあそこにいそうだよなぁ…。

そんなことがちょっと頭をよぎったけれど、とにかく先に進むことに集中することにした。

今だに道路でのコミュニケーションの勝手がわからない僕は、道をなかなか渡れずしばらく動けずにいた。けれど待てども待てども車が途切れることはほとんどない。

庶民にとても大切にされてるワットナープラメーンの本堂にお参りした


「ワットナープラメーン」は13世紀に立てられた寺院だ。
ビルマの攻撃による破壊をされていない貴重なものとなっている。


白く格調の高い建物は古さを全く感じさせない美しさ。


早速寺院の中に入ってみた。
理屈ぬきで神聖さが漂っている。


小さな黄金の仏像が多数祀られてる。


金箔が貼られてる仏像。


ものすごくたくさん貼られている。
写真奥の男性たちも敬いの心で丁寧に仏像に金箔を貼っていた。

金箔を塗る行為は縁起の良い日常的なことらしい。また自分の体で悪かったりよくしたい場所などがあれば、例えば腰痛持ちなら腰など、仏像の同じ場所に貼ったりするという。


5メートルはある金色の仏像が安置されていて、王の正装の冠と衣装を身にまとっている、非常に貴重なものらしい。

観光客の姿はなく、お参りに来ているこの地域のタイの人たちしかいない。

その中に混じり僕も正座してお参りをした。

ワットナープラメーンにある、長い歳月をかけて木と一体化した仏頭


外に出て、境内を散策してみると、寺院の裏側には樹木と一体化した仏塔が立っていた。

どれだけの歳月をかけてこういう姿になったんだろう。


境内にはもう1つ仏像がたくさん安置されてる建物があった。


そこには犬も普通に入り込んでいた。

一通り境内を散策して、自転車で一旦来た道を戻ることにした。

だんだん時間も少なくなって来たので、観光できるのは残りひとつくらいだろうか。そんなことを考えながら自転車をこぐ。

道路は相変わらず車両の激しい往来があり、容易に横断することができず、とりあえずそのまま進むことにした。

さっき犬に追われたところには、まだ同じ犬たちがそこにいた。そのことをすっかり忘れていたけれど、僕は道の反対側を進んでいたので特に問題はなかった。

ふみたけ
お読みいただきありがとうございました!

次回は「アユタヤのアンコールワット」と呼ばれる「ワットプララーム」を訪れた旅行記です。

おたのしみにっ!

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