
今回は、アユタヤ駅からタイ国鉄でバンコクに戻り、夜の旧市街をるいて夕食を食べて1日を終えた旅行記です。
それでは、どうぞ!
この記事の目次
アユタヤからバンコクへ!夜のタイ国鉄は走る
日が傾き、辺りが暗くなり始めた頃にフアランポーン駅行きの列車の乗り込む。
僕の正面の席にはおそらくロシア人の白人カップル。彼氏の方が筋肉がすごい屈強な大男だったんだけど、途中からコクリコクリ寝始めているのが意外だった。
電車の中で居眠りするのは日本人くらいしかいないと聞いていたし、この白人男性は鍛え上げていて体力がめちゃくちゃありそうだったので。
ある意味、タイ国鉄の車内は夜でも、そのくらいには危険は少ないとも言えるのではないだろうか。
夜のフアランポーン駅到着。アユタヤからバンコクに戻ってきた
夜のフアランポーン駅に到着。
駅構内を歩くワタクシ。
この後地下鉄に乗ってJAMというクラブバーに行くか思案したけれど、翌日早朝から出発予定なのと、一日歩き回った疲労も考慮して、ゲストハウスに戻ることに決めたのだった。
夜のバンコク旧市街をゲストハウスに向かって歩いた


昼間は屋台で賑わってるフアランポーン駅の正面(チャオプラヤ川側)の通りも21時近くになると、だいぶ減っている。
まだチラホラある屋台も22時をすぎる頃には完全に撤収されているのは昨夜ここを通った時に見かけたのだった。
クイッティオ(タイラーメン)の屋台。
びっくりするくらい夜は人通りが少ない。
ひたすら宿まで歩く。
タイの治安がそこまで悪くないのは、こういう路上の素敵な仏像にその秘密があるのではないだろうかと、個人的には思ったりもする。
ゲストハウスの隣のお洒落なカフェ・レストランで遅めの夕食♪
夕食は朝食と同じ「House by HongKong House」というおしゃれなカフェレストランにした。
僕が泊まっているゲストハウス「バニーバローホステル」のすぐ脇にあるので、今日みたいにアユタヤから夜に戻って来たときなんかは本当に楽でいい。
スイカ味のシャーベット?な飲み物。めっちゃ上手い。
中華とタイ料理をミックスしたような?料理。
ここのレストランは価格は普通だけどクオリティ高い。
仕事終わりと思われる男性と女性。女性の方がめちゃくちゃ喋ってる。
その脇には猫さんが。
アユタヤの旅がなんとか無事に終わった。
フアランポーン駅で詐欺に合いかけて列車を1つ逃しそうになったり、傘を忘れて大豪雨にあい足止めを食らったり、雨の中バッテリーを泥の上に落としたり、犬に追いかけたり、何かと波乱含みでちょっとヤバかったけど、正直どれも全部楽しかった。
食事の後は、ゲストハウスに戻る前にちょっとコンビニに立ち寄った。
ここにも猫さんがヒタヒタと歩いてる。
アユタヤ遺跡にはすごくたくさんの犬がいたけれど。バンコク旧市街の界隈は猫が本当に多い。
そして犬も猫も人を警戒していない。きっとタイの人は猫や犬を一切いじめないのではないだろうか。
あと、暑いし気が回らないのかな。
つい寝る前にピーナッツ食べた。
ではではお休みなさい。

次回はメークロン市場へ向け早朝のバンコク旧市街を出発した旅行記です。
おたのしみにっ!
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