【タイ旅67】メークロン市場からロットゥーと路線バスでバンコクに戻る

ふみたけ
タイ・バンコク旅行4日目。その17です!
今回はメークロン市場の街でバンコク行きロットゥーに乗り込み、途中で路線バスに乗って旧市街のゲストハウスを目指した旅行記です。

道中様々な人が声をかけてくれて、どう戻っていいかさっぱりわからなかった僕をバンコクまで運んでくれました。その様子などを紹介しています。

それではどうぞ!

メークロンの街を歩いていたら通りがかりのロットゥーに拾われた

通りを一本歩くとその商店街の並びはそれで終わったようだったので、そのままロットゥ乗り場まで歩いて向かう。距離は数百メートルといったところなのでそんなに遠くはない。

乗り場の通りに出ると向こうからロットゥが走ってきて、減速し、やがて道の上で停車して、ふくよかな体格の女性ドライバーが何やら僕に声をかけてきた。

「バンコク?」と聞いてきてくるので「イヤァ、バンコク!」と答えると、なんと「ならこれに乗っていきな」というようなジェスチャーをしてくれた。

なんてありがたく、見事なタイミングだろう。僕は即座にそのロットゥに飛び乗った。

ドライバーから見ると僕の姿は明らかに外国人なのだろう。そしてメークロン 市場にいる外国人のほとんどはバンコクから来ているのかもしれない。だかから僕がバンコクに行こうとしていると用意に察してくれたのではないかと思う。

ロットゥに乗り込むとすぐに走り出した。座席についてホッとしていると女性ドライバーがタイ語で何やらしきりに話しかけているようだったが、はじめは自分に声をかけていることに気がつかなかった。

ドライバーが僕に話しかけているのに気が付いたのは前の座席に座っている若い白Yシャツ姿の中国人男性が英語で僕に話しかけて来た時だ。

その中国人男性が仲立ちして、通訳の役割をしてくれた。
どうやら僕がバンコクのどこまで行きたいのかを確認したいらしい。
僕は「フアランポーン」と答えた。するとドライバーがまた何か言って中国人男性が「降り場が来たら教えます」と言ってくれた。

それにしても停留所でもなんでもない道路の真ん中で直接歩行者に声をかけてその場でピックアップしてくれるなんて、ルールでガチガチの日本では天地がひっくり返っても考えられないことではないだろうか。

そして乗客がドライバーの通訳をしてくれる。その瞬間瞬間にちょっとした協力体制が出来上がる。

ある意味行き当たりばったりで、それで全然成立しているし、僕からしたらむしろ非常に楽に旅をすることができている。なんだかお世話になりっぱなしだけれど。

困っていたら人に聞いたら、こちらの意図が伝わる限り必ずと言っていいほど堅苦しいことなど一切言わずに助けてくれた。

ルールや仕組みへの依存度が低いと、ザックリとしながら要領を得た助けが得られて、逆に話が早くストレスがないというのが面白い。

僕のメークロンとアムパワーへの旅はほとんどタイの人たちのそういうライフスタイルによって初めて実現したような状態だったと言える。

自分で事前に調べて立てた計画が役に立ったのはほんの少しだけで、ほとんど完全に彼らが導いてくれた弾丸トリップになっていた。

ロットゥの乗客の中国系男性が降り場やバスについて親切に教えてくれた

ロットゥに乗っている間はほとんどウトウトして過ごしていたのでほどんど何も覚えていない。

来た時と同じように高速道路を走りながら時々ドスンと揺れるのを繰り返しながら田舎道を走っていたことだけは覚えている。

いつの間にか高速を降りて街中を走っているなと思ったら突然、先ほど通訳してくれた中国系の青年に「バス停についたから降りましょう」と声をかけられた。


その中国人も同じところで降りて、そこが路線バスのバス停でもあることと、フアランポーン行きのバスの番号を英語で教えてくれた。そのバスで行くかあるいはタクシーを使うといい、ということも。

そこまで親切に案内してくれて非常にありがたかった。その青年とはそこでお礼を言って別れた。

旅とは不思議なもので、翌日トンローの街を歩いているときにまたその中国人青年とバッタリと会った。

降りたバスの停留所とも、フアランポーンとも全く違うバンコクのエリアで偶然再会する確率ってかなり低いと思う。たびではこういう不思議なことが起こるからちょっと面白い。

その時はうまく言葉にできなかったのだけど、ちょっとしたジェスチャーで「昨日はお世話になりました」という意思を伝えた。


いつくるともしれないフアランポーン方面行きバスは5分くらい待っていたらすぐにやって来た。手をあげて呼び止め停車する前からすでに空いている扉ののりぐちからすぐにそのバスに乗り込んだ。

ふみたけ
お読みいただきありがとうございました!

次回はバンコクで乗った路線バスがツッコミどころ満載だった旅行記です。

おたのしみにっ!

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