
今回はバンコクのタクシーの乗車に初めて挑戦してドライバーと運賃の駆け引きをした末結局ぼられた旅行記です。
事前にちゃんと勉強しておけばよかった…w
こちらの記事ではバンコクのタクシー運賃の相場などもフワッと紹介していますのでよかったらタイ観光の参考にしていただけたらと!
それでは、どうぞ〜♫
トンロー駅を出てタクシーを拾うまで

バンコクの旧市街からMRTとBTSを乗り継いてトンロー駅まで到着。
グーグルマップを見るとここから僕が止まる予定のホテルまでは歩くのにはかなり遠かったので、通りを歩きながらタクシーを拾ってみる事にしました。
実はこの時までバンコクのタクシーはまだ未経験。
乗車拒否やボッタクリのタクシーなどがあるという話は聞いていたので一筋縄ではいかないイメージが僕の中にあります。
なのでタイにきたばかりの頃はタクシーを使うのがハードル高く感じていたんです。
ただこの日はタイにきて4日目になり、いろんな場所に行くなどして慣れてきたので満を持して挑戦する事にした感じでした。
昼間メークロン市場に行って帰るのにすでにだいぶ歩き回っていたし、トンロー駅からホテルまでの距離感がイマイチ掴めてなかったので、その意味でもタクシーを使ってみようと決めていました。
駅の周辺のタクシーは慣れている人たちにどんどん先に取られてしまうような感じがあったので、最初はとりあえずホテルの方に向かって歩きながら様子をみる事に。
数十メートル歩いて少し混雑が落ち着いてきたあたりで「そういえばタイのタクシーの相場とかよくわかってないな」と思い立ち止まってスマホで調べることにしたのだけど、その時にタクシーが突然現れて僕に声をかけてきました。
おそらく「どこまで行くの?乗りなよ!」みたいなことを言ってきているらしいことははっきりわかったしちょうどいいのでそのタクシーに乗ろうというつもりになりました。
タクシーの乗るといきなりふっかけられた

すぐにタクシーの中をのぞいてとりあえず車内の様子やドライバーの雰囲気、メーターがちゃんと正常に設置されているのかをチェックします。
特に変な感じはしなかったの乗って行くことにしました。
走り出す前に運転手と行き先と運賃の話をします。
ホテルの住所を告げて「いくら?」と英語で尋ねると「100バーツ」と言われました。
結論から言うと、初っ端からふっかけられたわけです。
その時はまだ僕には相場観がなかったのですが、それでも流石にそれはおかしいと感じたのでとっさに
「10バーツにしてよ」と言うと「初乗りが35バーツだからそれはないでしょ」みたいなことを言われて「そっかゴメン」みたいなやりとりになりました。
それでちょっとあてずっぽうに「60バーツでどう?」と言ってみたらあっさり「OKよ」と。
最初の100バーツから一瞬で40バーツ下げたと思ってその時は一瞬喜んだんですけど…。
(1〜10kmの範囲なら1kmごとに5.5バーツ加算される計算のようです)
後から調べるとホテルまでの2キロ弱の距離なら多めに見ても40バーツで足りる感じだったんで20バーツは余計にぼられた感じでしたw。
最初にふっかけてきた100バーツだったらそのまま10キロ離れた旧市街に余裕とんぼ返りできるくらいだった。。
と言うわけで僕の初タクシーは見事にぼられた結果になりました。
ま、無事にホテルの前まで連れて言ってもらえたのでそれはよかったですね。
ご報告は以上です!

次回はバンコクのコスパ最強のホテルでジュニアスウィートにチェックインしてみた旅行記です。
おたのしみにっ!
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